鳥谷和広ブログ

独立起業×自由

「不景気だ」と言う人の共通点とは?

 

 

「不景気だ」と言う人の共通点は、ただ1つ。

 

 

「集客経路を把握できていない」ことです。

 

 

そして、特に主だった広告も行わず、

今までお客さんが来ていたので、

さほど意識してこなかったと口を揃えて言います。

 

 

しかし、

数年前よりお客さんが減少し、

少しずつ嫌な予感を感じつつも、

まだ大丈夫、まだ大丈夫と

悪いことは見て見ぬ振り。

 

 

そして、会合に出ては、不景気でお客さんが

どこも減って来ていると言う話を聞き、

「あーよかった。自分だけではないんだ」と

怠ける言い訳探しの日々。

 

 

さらに、

倒産待ちする列に並んでいることにも気づかず、

他も不景気なら、また景気が戻ればと神頼み。

 

 

ただ、最近は、その神頼みも通用しないようで、

倒産を覚悟する会社も珍しくないです。

 

 

これは、当たり前と言ったら当たり前で、

逆にこれまで、広告せずに会社の存在を

知ってもらえていた方がラッキーというもの。

 

 

考えてみて下さい。

今日、あなたが会社を設立して、お客様は

どうやってあなたのことを知るのでしょうか?

 

 

もし、あなたが、これまで何年会社をやっているか

わかりませんが、そのお客様がどうやってあなたの会社を知り、

訪ねて来たのかを知らなければ、

あなたはこれまでの金脈を、ドブに捨てていたことになります。

 

 

しかし、

キチンとお客様が何を見て、

あなたの存在を知ったのかを把握できていれば、

これまで蓄積してきた情報をお金に変えるのは、

さほど難しくありません。

 

 

もし、あなたがこれまでに

何を見て、訪ねてきたのかを把握できていなければ、

これまで何年経営をやっていようと、

昨日会社を作った人とさほど変わりません。

 

 

なぜなら、

集客に必要な情報がザルになっているからです。

 

 

とはいえ、今までのように

偶然やってきたお客様を相手し、急にお客様が来なくなったら、

神頼みするしかない経営は、趣味でしかありません。

 

 

もし、会社を軌道に乗せたいのであれば、

広告費をかけて、ビジネスとして行なって下さい。

 

 

店舗は、そこに存在していることが広告ですが、

初期投資にお金をかけれず、場所が悪いところで

開業したのであれば、その分、広告費で補わなければ、

誰にも気づいてもらえません。

 

 

これは、商品以前の問題です。

このまま何もせず、神頼みしているだけでは、

おそらく数ヶ月後には、会社はなくなるでしょう。

 

 

そうなる前に、広告を行い、

あなたの存在を知らせて下さい。

 

 

ただ、商品を広告しても反応は取れません。

広告するだけお金を無駄にします。