目標設定する際のコツ
目標は、ゴールです。
目的は、途中経過です。
現時点→目的→目的→目的→目標
このようなイメージです。
多くの人が、年始に「今年の目標」と
決めても、1週間もすると忘れるのは、
目標しか決めていないからです。
忘れてしまっては、叶いようがありません。
ですので、目標を決める際は、
途中経過でもある、目的を
決める必要があります。
目標を達成するための目的は何?
このように考えていきます。
目的は、明確な行動フォローに落とせるので、
何をやっていいのか迷子になる事はありません。
しかし、目標だけだと、
漠然としているので、フローに
落とすのが困難になります。
それを解消するのが、目的の設定です。
全ては逆算です。
目標→目的→行動→感情固定→概念(思考)
固定概念が感情を生み出し、
その感情の結果が、行動を促します。
もし、固定概念が、よくない物だとしたら、
いくら行動しなければ成功しないとわかっていても、
行動する事はできません。
その為にも、ますは、
固定概念を上書きする必要があります。
そして、この固定概念は、
ミラーニューロンにより形成されます。
ミラーニューロンを簡単に説明すると、
あなたが目の前で目にした出来事は、
自分が行なったと錯覚する現象の事です。
そう、あなたの周りの5人です。
もし、「行動できない」
「思うような成功を手にできていない」
こう感じているのであれば、自分が悪いのではなく、
その環境に自分を置いているのが、そもそもの間違いです。
目標を決めても忘れてしまっては意味ないので、
まずは、固定概念の見直しから行なって下さい。
その固定概念が壊れた頃、一気に成功を手にできます。