鳥谷和広ブログ

独立起業×自由

冷やかし客をおう日々からの解放

 

 

あなたは、今日も見込みの薄い人に会いに行くのですか?

 

 

時間をかけ交通費をかけ、自分でも冷やかし客であると

分かりつつも「行かない」とう最終判断が出来ない

自分が嫌にならないでしょうか?

 

 

特に、自分が喜ぶ話があって行くのではなく、

行けばなんとかなるという相手にとっても

非常に迷惑な話。

 

 

おそらくこれを読んで頭に来た人は、

この文章に頭に来たのではなく、

その行為を行なっている自分に頭にきているだけなのです。

 

 

スーパー営業マンは、なぜスーパーなのかというと

見込み客と冷やかし客の見極めが早く、

冷やかし客を切り捨てる勇気を持っているだけです。

 

 

そして、見込み客に対してのみ、

大切な時間をかけています。

 

 

では、今日あなたが会いに行く人が

冷やかし客なのか

それとも、

見込み客なのか。

 

 

それを知らなければ、あなたはこの先も

ずっと冷やかし客に振り回されることになります。

 

 

見込み客の定義は、

「あなたの商品を購入する心の準備が出来ている人」です。

 

 

そう、あなたが今日面談する人は

どうでしょうか?

 

 

購入する心の準備が出来ている人でしょうか?

 

 

もしかしたら、商品を強引に販売しようとしていませんか。

 

 

少し考えて下さい。

年末にデパートの前に、

オープン前から店先に並ぶ人達の事を。

 

 

この人達に対して、商品を売るのは難しいですか?

お金を銀行でおろし、買うき満々で店先に並んでいるのです。

 

 

これが見込み客です。

 

 

もし、あなたにも会社にもこのように

見込み客の行列を作ることが出来たら、

あなたは、無駄な営業に行く必要はなくなります。

 

 

なぜなら、見込み客があなたの会社に列をなしに来るからです。

 

 

おそらく、あなたが冷やかし客にしがみつく大きな原因は、

次、話をする人がいないからです。

 

 

でも、どうでしょうか。

あなたの会社に行列が出来ていたとしたら、

そう、購入する心の準備が出来ていない人には

帰って貰えばいいだけです。

 

 

営業は、帰り口をいかに防ぐことではありません。

帰りたい人には、いつでも帰れる状態を作り、

買いたいという人に対して、契約処理すればいいだけです。

 

 

もう一度思い出して下さい。

年末のデパート前の行列を。

 

 

もし、あなたが冷やかし客を追う日々から解放され、

行列に対し、契約処理することだけを望むのであれば、

マーケティングスキルを身につけて下さい。

 

 

マーケティングを完璧に行えば、

セールスは不要になります。