鳥谷和広ブログ

独立起業×自由

あなたは営業マン?それとも専門家?

 

 

あなたは、お客様に営業マンと思われていますか?

それとも、営業マンと思われていますか?

 

 

これは、あなたがお客様に対し、

どのような位置付けにあるかによります。

 

 

そして、それはファーストアプローチで決まります。

よく「7秒でその人の人格を決める」と言われています。

 

 

この7秒という時間は、具体的に言えば、

名刺交換までです。

 

 

ここで、あなたは営業マンなのか専門家なのかが決まります。

当然、話を聞く方も、営業マンの意見なのか

それとも、専門家の意見なのかによって、

あなたの扱いを変えてきます。

 

 

 

言ってしまえば、病院の先生も営業マンです。

しかし、先生を営業マンと思っている人は

少ないのではないでしょうか。

 

 

先生が勧める薬を値下げ交渉なしに、

疑う事なく購入している。

 

 

しかし、これは、あなたが病院の先生のことを、

専門家だからという認識だから成立しているに過ぎません。

 

 

そして、言ってみれば、あなたもその分野では、

専門家なのです。

お客様より詳しい情報を持っているし、

多くの成功事例も持っている。

 

 

しかし、あなたのことを営業マンだと

認識している。

これは、単にあなたは、自分は営業マンだと

決めつけているからです。

 

 

当然、営業マンの自分であれば、

発言も営業マンになります。

 

 

 

しかし、あなたがその分野での専門家という

認識になれば、必然と専門家としての

アドバイスに変わります。

 

 

誰だって、詳しい専門家から購入したいものです。

コメツキバッタの営業マンでは、何も得るものはありません。

 

 

あなたと付き合う理由がないのです。

少し考えてみて下さい。

あなたは、自分が優越感に浸れるパシリが欲しいですか?

それとも、自分を成長させてくれる専門家が欲しいですか?

 

 

一度着いてしまった第一印象は、

書き換えるまでに何年もかかります。

 

 

あなたは、どうやって専門家として、

第一印象を認識づけますか?

 

 

正直、この入り口で失敗すると、

その後、いくら営業トークを磨いても、

成約しません。

 

 

あなたはその分野のプロです。

そして、あなたの言葉には価値があります。

しかし、今はその言葉を自ら価値の低いものにしています。

それは、非常に勿体無いことです。

 

 

その内容を、プロの発言と感じさせる為にも、

ファーストアプローチを意識して下さい。